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最強にクレイジーなスポーツ!ボルケーノボーディング

ボルケーノ・ボーディング

世界中の旅行者を虜にしている、『ボルケーノボーディング』

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ボルケーノボーディングとはその名の通り、火山の斜面使ってボード滑りをするという何とも命知らずな遊びのことです。

 

スノーボードのように、ボードに立って下る方法もあれば、ソリのようにボードに座って下る方法もあるので、好きな方を選んでチャレンジできます。

 

1枚のボードに乗って活火山の内壁部分を猛スピードで滑降するという内容で、火山がより活動的で赤く燃えたぎるマグマを噴出していればいるほど良い!笑

 

使用するボードは19世紀トボガン(編注:アメリカ先住民が使用していた簡素なソリ。前方が湾曲したシンプルな形状)のような形状で、前方部に金属部品を重ねていてそこにロープを装着する。

 

強風の中での滑降は岩で火傷する可能性があるため非常に危険。オーバーオール、ゴーグル、グローブを身に着けていても、火山内壁の荒れた地面は容赦なくライダーの身体を削り取ろうとしてくる。

 

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■火山大国ニカラグア
どこで楽しめるのかというと、中央アメリカニカラグア共和国ニカラグア共和国は13個もの火山を有し、そのうち半数は今もなお活動を続ける活火山だそうです。


そんな火山大国ニカラグアの中でも、ボルケーノボーディングの名所として知られているのが、『セロネグロ火山』。

標高726mの火山を時速80kmものスピードで、一気に滑ります。今では送迎を含む日帰りツアーが大人気となり、世界中から予約が殺到しているのだそうです。

 

活火山や死火山であろうと、地球の息吹を見せつける火山はいつの時代も人々の心を惹きつけてきた。

その火山の魅力を恐るべきスピードと共に体験しようという「ボルケーノ・ボーディング」が一部の人々の間で人気だ。


VOLCANO BOARDING - Nicaragua [CRASH]

 

  

リンボースケーティング

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リンボー・スケーティングとは、この2つの単語から連想される通り、スケートとリンボーを一緒にしてしまったもので、股割れ必至のアクティビティだ。

しかもリンボー・スケーティングの大会は非常に過酷で、インド出身の6歳の少年ギャガン・サティッシュが今年達成した世界記録は、39台並べられたSUV車の下のわずか18cmの隙間をローラースケートでくぐり抜けるというとんでもない内容でした。


Limbo Skating! - Classics