プロクライマー平山ユージのクライミングが世界一美しい
プロのフリークライマー平山ユージのフリークライミングが神業でしかない。
高さ数百メートル、1000メートル級以上の断崖絶壁を登る危険度は、まさにレッドゾーン!
数センチ程度のわずかな岩の突起につま先を載せ、岩の窪みを指先で探しながら一歩一歩と登る。落ちれば即死間違いなし。
クライミングスタイル
しかし「世界一美しい」と評されるクライミングスタイルの平山ユージは見事なバランス感覚と天才的な体重移動により、楽しむかのようにグングン登る。
平山ユージは言う、「人生には挑戦がないといけない、そんなことできるの?!と言われるようなことをしたい」めちゃめちゃかっこいい
1969年 東京生まれ。15歳でクライミング開始。数年で日本のトップに立ち、さらに数年で世界のトップクライマーの仲間入りし、現在もそのレベルを維持している。
1989年ニュルンベルク国際大会優勝。
1991年アルコ・ロックマスター優勝。
1997年サラテ(6、5.13c)。ワンプッシュオールフリー。
1998年、ワールドカップ年間優勝。2000年、ワールドカップ年間優勝。世界初8b+オンサイト。
2002年ノーズ・スピード世界新記録
秩父地方某岩場 平山ユージ Yuji Hirayama rizomata...5.13d その2
2010年には長年の夢でもあったクライミングジム『BASE CAMP』を設立し、世界をまたにかけて活躍中。