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スノーボード《バインディング》選び方 HOW TO

バインディングは結構重要!!
バインディングとブーツが合ってないと、板の操作が難しくなるので、スノーボードがつまらなくなってしまいます。
セッティングが上手く出来ない場合もありますので、ブーツを買った後にバインディングを選んでください。

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バイディング選び方

①ブーツを持参する

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②柔らかめで、ブーツにフィットするバインディングを店員さんに選んでもらう

固さは触ってもよくわからないので、教えてもらいましょう。
BurtonSnowboardsのスノーボードはビス穴が特殊なので、つながらないバインディングもあります。なので、BURTONのスノーボードを選ぶ予定の人は、そのことを伝えましょう。

③ブーツをバインディングにはめて、自分の目でチェック!!

チェック項目は
 ・大きすぎないか、小さすぎないか
 ・かかとが奥まで入っているか
 ・ブーツの裏とベースプレートがピッタリくっついているか
 ・ブーツの幅とベースプレートの幅はあっているか

◎ソールチェック ソールとベースプレートに隙間がないかチェック

◎かかとチェック ブーツのかかとがフィットするかチェック

◎幅チェック 横幅までピッタリなら完璧

④1番気に入ったモデル、色を選択

以上です。

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その他、詳細

ブーツ、バインディングの相性

ブーツとバインディングには相性の善し悪しがあります。そのため、しっかりチェックする必要があります。相性が悪いバインディングを選んだ場合、ブーツを痛めたり、滑りづらかったりします。
ブーツとバインディングが別メーカーの場合は特によくチェックしてください。
まれに、同じメーカーより別メーカーの方が相性が良い場合もあります。
これはブーツは0.5〜1cmきざみなのに対し、バインディングは多くてもS、M、L、XLの4サイズしか無いことが原因のようです。

サイズのチェック

大きすぎないか、小さすぎないか確認。
メーカーで推奨サイズを決めているので、店員さんに聞いて間違いなければ大体問題ないです。サイズが合っていない場合、正しくセッティングできないときがあります。

ヒールカップの相性チェック

ちゃんと奥まで入っているか、ヒールカップが大きすぎないかチェックします。
きつくて入らない場合はブーツを痛めたり、滑りづらい原因になります。

ヒールカップが大きすぎる場合はブーツがバインディングの中で動いてしまい、スノーボードの操作が上手くできなくなる場合があります。
だだし、きつくて入らないよりは少し大きいぐらいの方が良いです。

ベースプレートと相性チェック

ブーツの裏とベースプレートがピッタリくっついているか、ブーツの幅とベースプレートの幅はあっているかチェックします。
ブーツの方が大きくてブーツが浮いている場合は、痛めたり、滑りづらい原因になります。

ヒールカップと同様に、ベースプレートの幅が大きすぎるとブーツが動いてしまうことがあります。こちらも、きつくて入らないよりは少し大きいぐらいの方が良いです。

ビス穴の種類

スノーボードとバンディングを接続するビスを通す穴の種類がいくつかあります。
主に以下の二種類です。スノーボードのビス穴の種類とバインディングのビス穴の種類が違う規格だとセッティングできないので注意してください。

 

①4×4

フォーバイフォーと読みます。
BurtonSnowboards以外のスノーボードはほとんどこれでOKです。
2×4や4×4のスノーボードに使います。
4つのビスでとめます。

②4×4以外

バートンのスノーボードに付けるには、4×4とは別の特殊な規格のディスク(接続用の部品)か、特殊なベースプレートのバインディングが必要になります。
(バートン以外のメーカーはほぼ全て4×4です。)
そのため、バートンのスノーボードを使うには、その規格に接続出来るバインディングが必要です。
購入時に、店員さんに確認してください。

 

バインディングの固さ

バインディングの固さの特性は、ブーツとほぼ同様です。

固い方がスノーボードにパワーを伝えやすいですが、スノーボードの操作がシビアになります。反応が良いってことです。
しかし、扱えない場合はスノーボードの操作が難しくなります。
柔らかい方がパワーを伝えずづらく、スノーボードの操作はマッタリした感じになります。反応が悪いってことです。
しかし、スタイルを入れやすかったり、よけいなパワーが伝わらないなどの利点があります。
どちらが上級とか無いので、ほとんどの人が好みで選んでいます。
ただし、初級レベルの人が固いバインディングを使うとスノーボードの操作がかなり難しくなります。

ストラップの種類

ブーツをとめるストラップの種類は色々あります。
足首とつま先をとめるのが一般的ですが、全体的にとめるものや、特殊なはめ方をするものなどあるので、店員さんに聞いてください。

どれがいいかは好みですが、まずは一般的なものから使ってみるのがベタです。

 

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