京都スケートパーク紹介その④ 宮津市浜町スケートパーク
宮津市浜町スケートパーク
宮津市字浜町にある宮津市浜町スケートパークです。市民体育館裏にあります。
最新製のセクションが設置されています。
午後9時までなら夜間も滑走できローカルにはうれしいスポットになっています。ショッピングセンターのすぐ横にあるので何かと便利です。
セクションについて
敷地スペースは縦長になっており、決して広くはありませんがコンパクトにまとまっています。
設置セクションは定評のある都村製作所製で、安全に調子良く滑走できます。
バンクtoバンクやアール、レッジなどストリート系セクションがメインで構成されています。
ビッグセクションはないので、初級者から中級者の練習には最適といえます。
フラットもあるので人が空いていればフリースタイルなどの練習も可能です。
スケボー初心者にオススメ!実はランプ覚えやすいんです
スケボーはじめたばかり、何しよう!何から覚えよう??
外で滑ったりオーリーの練習をしてみるも、なかなかできないし、どうしようとなる方が多いかと思います。
オーリーについてはこちらの記事から確認できます。
スケートボードを練習するには小石や段差などが無いランプ(RAMP)が実は滑りやすく覚えやすいのです。
ヘルメットは必ず!
ランプを初めるのに邪魔かもしれません・・・でもヘルメットは義務と言っても良いでしょう。
ヒジ・ヒザ・手の甲のプロテクターを強くお勧め致します。必ず転びます。
転んで覚える!
転ばないと成長しないです!ただプロテクターさえ付ければ何も恐れることはありません!
ではランプを初めましょう!
①いきなり上から滑り降りるのは要注意
まずは小さいランプの下で滑る感覚を覚えてください
②行ったら戻るので!
ランプで滑るのに戻りは逆向きのフェイキーとなります。そのためフェイキーも覚えてください
③行くのも戻るのもスムーズになった!
ざっくりですが、ある程度できるようになったらランプの上から下りるドロップインを練習しましょう!最初は、めちゃくちゃ怖いです。
*ドロップインは前足に100%の加重で下りるつもりで行きましょう
コツを掴むまで数回は後ろ加重が捨てきれない為、転びますが、必ずできる様になります。諦めず頑張ってください!
ドロップインができるように、なったらインターフェイキー、テールタップ、ストール、色々な技があります。いっしょのランプで滑っている仲間と必ず仲良くなれるので聞いてみよう!
覚えやすいランプで楽しみながら、ストリートの技を練習すると覚えるスピードがあがるかもですね!
オーリーの飛び方-プロが教えてくれたHOW TO
スケボー初めてから、ずっとOllie(オーリー)の練習してるけど飛べない!楽しくない!困っていませんか??
努力すれば必ず上達します!!
オーリーとは?
簡単に言うと、スケボーと一緒にジャンプする技です。
①膝を軽く曲げてタメを作る
②上半身を先におこす
③テールを弾く
④前足を上半身に引きつける、すりあげる!
⑤デッキを平行にしてピークまで待って4輪で着地です。
これだけのはずなのにめちゃくちゃ難しい
練習方法
動作を覚えるのには物に捕まってやってみましょう!ただこれは重心のコントロールや上半身の使い方の練習には、なりません。
オーリーの高さを出すには障害物を飛び越す練習をはじめましょう!割り箸、石、ペットボトルとだんだん大きくしていきましょう。便利なのは工事現場なので見かけるコーン!ホームセンターなどで購入可能、これが色々な高さを作れて便利です。
もっと楽しむ為に
色んなパークやスポットに行って色んな仲間を作ろう!またオーリーの練習だけじゃなくプッシュ、チックタック、ショービット、マニュアルの練習もして行きましょう。できるとどんどん楽しくなるし、板にも慣れてきます!
最近ではスケボーができる施設が増えているのでランプの練習もどんどんして行きましょう!ランプは、小さい子や女の子も多くやっていてはじめやすいと思います。上達してもっとスケボーを好きになりましょう
まとめ
スケボー全ての技に通じますがオーリーのコツ簡単に言うと
①努力と練習時間
②テールをきちんとける
③体の軸をぶれさせない
④物を飛んで練習する
⑤楽しむ
この中でも、 とくに努力と楽しむ事が大事と教えてくれました。
さぁ、みなさんも失敗を恐れず、恥ずかしがらずにtry!トライ!トゥライ!!
2020年東京五輪の追加種目にBMXフリースタイル トラック競技マディソンが決定
BMXフリースタイルは、それぞれの競技者の自転車による演技「トリック」を採点して行う競技で、以下の種目がある。
・平らな場所での連続したトリックを行う「フラットランド」
・ランプやクォーターパイプなどを使用して空中でのトリックを行う「バート」
・ジャンプなどの様々なセクションが設置してあるパークでのトリックを行う「パーク」
パークがオリンピック競技に
今回の採用種目は「パーク」
ジャンプ中に縦回転のバックフリップ、横回転の360に、自転車だけを回転させるテールウィップという技やハンドルを回すバースピンという技などを組み合わせたトリックが現在主流となっている。
オリンピック候補?!!日本のパークライダー達
中村輪夢 15歳
最年少エリートライダーにして日本国内トップのライディングスキルを持つ中村は、日々成長を続け世界への挑戦を 2017年に本格的にスタート。2018年以降のワールドカップや世界選手権でメダル 獲得最有力選手。
高木聖雄 29歳
世界チャンピオンを目指し、日々挑戦を続ける日本のトップライダー。日本人が世界でも戦えることを証明した高木の存在は大きい。UCI エリートクラスポイント保持者。
西 昂世 30歳
海外で積み重ねたライディングスキルを持ち、長身を生かしたダイナミックかつ繊細なスタイルで2017年よりワールドカップ、世界選手権に挑戦。
上田 崇人 15歳
近年独特のスタイルで上位に入り、存在感がでてきた若手成長株の一人。技の選択次第で世界での活躍も期待できる。
以上、日本国内で注目されるパークライダーたち。若手からライダーとしてはベテランまでオリンピック種目として初のメダルも期待されますね!
京都スケートパーク紹介その③ 舞鶴市青葉山麓公園スケートパーク
舞鶴市青葉山麓公園スケートパーク
舞鶴市引土にある舞鶴市青葉山麓公園スケートパークです。
歴史の長いパークでコンクリート使用のその雰囲気は海外を思わせます。
平日は空いていますが、週末になると利用者が集まっています。
自然に囲まれた穏やかな環境で、まったりとスケーティングすることができます。
初級者から上級者まで楽しめるパークです。
無料の駐車場やBBQスペースもあり気軽に楽しめるスポットです。
サブカルチャーとコラボしたイベントなども開かれています。
セクションについて
路面は跳ねも滑りも最高のコンクリ路面です。
劣化したセクションがありますが、コンクリート部分は使えます。
横に長いアール・バンクがあり、セクショントリックを練習したい人には最適です。
その他ランプのように使える対面のアールがあります。
フラットスペースも十分あります。